スキンブースター

to clinic shibuyaでは、外見を美しく整えるだけでなく、皮膚を身体の重要な臓器として捉え、肌そのものの健やかさと本質的な美しさを育むサポートをいたします。

スキンブースター治療とは

スキンブースター治療とは、真皮層に直接美容成分を注入することで、お肌の内側からハリ・ツヤ・弾力を向上させる次世代型の美肌治療です。従来のヒアルロン酸注射とは異なり、コラーゲンの生成を促進する成分を浅い層に細かく注入することで、自然で持続的な肌質改善効果が期待できます。当クリニックでは、ポリDL乳酸を主成分とするジュベルックを使用し、医師による丁寧な手打ち注入で、一人ひとりの肌悩みに応じた最適な治療を提供しています。

ジュベルック（Juvelook）について

次世代スキンブースター製剤

ジュベルックは、ポリDL乳酸と非架橋ヒアルロン酸を組み合わせた韓国発の次世代型スキンブースター製剤です。ポリDL乳酸がコラーゲンの生成を促進する一方で、ヒアルロン酸が即効性の保湿効果をもたらすため、短期的な改善と長期的な肌質向上を同時に実現できます。この独自の配合により、従来のスキンブースターよりも効果の実感が早く、より包括的な美肌効果が期待できます。特に、ニキビ跡やクレーター状の凹凸改善において優れた効果を発揮し、多くのビジネスパーソンから高い評価を得ています。

手打ち注入による精密な治療

当クリニックでは、機械による自動注入ではなく、医師による手打ち注入を採用しています。これにより、一人ひとりの肌状態や悩みに応じて、注入深度や薬剤量を細かく調整することが可能です。特に気になる部位には重点的に注入し、デリケートな部位には慎重に施術を行うことで、より効果的で安全な治療を実現しています。経験豊富な医師の技術により、痛みを最小限に抑えながら、最大限の効果を引き出すことができます。また、手打ちならではの繊細な注入技術により、自然で美しい仕上がりを実現します。

他の美肌治療との組み合わせ

ヒアルロン酸注射とのコンビネーション効果

スキンブースターは、ヒアルロン酸注射と組み合わせることで、より包括的な美肌効果を実現できます。ヒアルロン酸注射が深いシワやボリュームロスに対する即効性の高い改善をもたらす一方で、スキンブースターは肌質全体の底上げを図ります。この組み合わせにより、表面的な改善と根本的な肌質改善を同時に実現し、より自然で持続的な美肌効果を得ることができます。治療計画は個人の肌状態や目標に応じてカスタマイズし、最適なタイミングで施術を行います。

レーザー治療との相乗効果

スキンブースター治療は、フラクショナルレーザーやピーリング治療と組み合わせることで、さらに高い美肌効果を期待できます。レーザー治療が肌表面の再生を促進する一方で、スキンブースターが真皮層からのコラーゲン生成を促進することで、表面と深部の両方からアプローチした総合的な肌質改善が可能になります。治療の順序や間隔は肌状態に応じて調整し、相乗効果を最大化するプランを提案いたします。ビジネスパーソンの限られた時間の中で、効率的に美肌効果を実現するための最適な治療戦略をご提供します。

禁忌事項

以下の方はジュベルック注射を受けることができない、または注意が必要です。

・妊娠中または授乳中の方
・以前にジュベルック注射でアレルギー反応を起こしたことがある方
・免疫が低下している方
・重度のアトピー性皮膚炎の方
・皮膚感染症のある方
・ペースメーカーなどの医療機器を使用している方
・慢性的な感染症をお持ちの方

事前のカウンセリングでは、お肌の状態を詳しく確認させていただきます。
不明点や不安な点がある場合は、お気兼ねなくご相談ください。

副作用とリスク

スキンブースター治療における一般的な副作用として、以下の症状が生じる可能性があります。

・注入部位の赤み（2〜3日程度）
・軽度の腫れ（数日〜1週間程度）
・内出血（1〜2週間程度）
・注入部位の軽微な痛み（数日程度）

これらの副作用の発症頻度や程度には個人差があります。当クリニックでは、リスクを最小限に抑えるため、無菌操作の徹底、適切な注入技術の実施、術後の経過観察を重視しています。万が一、異常な症状が現れた場合は、迅速に適切な処置を行いますのでご安心ください。

治療後

治療後は以下の点に注意が必要です。

・医師の指示に従ってアフターケアを行います。
・注入箇所を強く押すことは避け、当日はメイクは控えていただき、刺激のある化粧品の使用も避けてください。
・注入後、まれにアレルギー反応が出ることがあります。アレルギー反応が出た場合は、クリニックまでご連絡ください。

副作用として、腫れ・内出血・左右差・違和感・重たい感じを感じられることがありますが、数日～数週間で解消されます。